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2007年2月18日 (日)

飯守泰次郎/東京都交響楽団(2007/2/18)

2007年2月18日(日)14:00
東京芸術劇場
飯守泰次郎 指揮 東京都交響楽団
ピアノ:青柳晋

ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
ベートーヴェン:交響曲第7番


全席完売とのことで、「あまり良い席が取れなかったなぁ…」と思っていましたが、買えただけ良かったみたいです。
しかも、朝日新聞夕刊には「のだめカンタービレ」のドラマの影響と報じられていました。
http://book.asahi.com/clip/TKY200612070191.html
都響に電話したときに
「失礼ですが、どのようにしてお知りになりました?」
などと質問されたので「変だな~」と思っていたのですが、
「そういうことだったのか」と納得。
ちなみに、そのときの私の返答は
「以前定期会員だったので、いつもダイレクトメールを送っていただいています」
でした。
新しいファン層の拡大をねらっていたかもしれないオケの事務局のおねえさんをがっかりさせちゃったかも。(^_^;)

のだめファンがいっぱいの会場って、会場の雰囲気はどうなのかな…と、半分楽しみ、半分不安に思って行きましたが、ごく普通の在京オケのマチネ公演の雰囲気で安心しました。

飯守さんのベートーヴェンは、ピリオドアプローチになるのでしょうか。
(オケの並びは対向配置ではなく、通常の配置でしたが。)
ピリオドアプローチだと“軽く”感じる演奏が多いような気がします。
以前、年配の人が「最近は“ちんどん屋”みたいなベートーヴェンばっかりで…」と嘆いていましたが、「年配の人は抵抗感があるのだろうな」と思いつつ、「結構、言い得て妙かも。」とも思っていました。
でも、飯守さんのベートーヴェンは“ちんどん屋”ではありません。
リズムの歯切れが良いところがピリオドアプローチっぽいですが、重量感を感じる演奏でした。
こういうベートーヴェン、大好き!!(^_^)
ぜひ90歳くらいまで長生きして、巨匠と言われるようになってほしいです。

飯守さんのベートーヴェンでは、東京シティ・フィルとのベーレンライター版による全集のCDを持っているのですが、うちの装置ではあまり良い音で鳴らないので、今日の演奏会を楽しみにしていました。
結論。
飯守さんはCDなどではなく、生演奏を聴こう!(^_^)
幸い、飯守さんは頻繁に演奏会を開いてくれています。

なお、青柳晋さんの「皇帝」も良かったですが、ついついピアノの音よりも、重量感のあるオケの音に耳が言ってしましました。
CDで言うならば、ベーム&ウィーン・フィルの音を聞きたくて、ポリーニのベートーヴェン/ピアノ協奏曲のCDをよく聴きますが、似たような気分で聴いていました。
(青柳さんごめんなさい!)(^^ゞ

なお、東京芸術劇場に行くのは本当に久しぶりでした。
以前は日フィルのサンデーコンサートとかに、よく通ったのですが…。

座った席は、3階RBI列。
ここのホールの3階席は、舞台からものすごく遠く感じたのが頭にこびりついていて、ずっと「芸術劇場ならRBA列狙い」を続けてきました。
でも、この席は意外に舞台から近く感じて、なかなか良かったです。
(2階席正面より前に出ているから当たり前ですが。)
「壁に近い席は(反射音の関係か)音が良い」という法則も当てはまりました。
これでC席ですから、コストパフォーマンスは良い方ですね。
また座ってもいいかなと思いました。
(もうひとつ良かった点は、トイレに近かったこと。(^^ゞ
扉を出るとすぐそこはトイレでした。)

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