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2007年4月22日 (日)

大友直人/東京交響楽団(2007/4/22)

2007年4月22日(日)14:00
ミューザ川崎シンフォニーホール

大友直人 指揮 東京交響楽団
ソプラノ:幸田浩子

ハイドン:交響曲第101番「時計」
マーラー:交響曲第4番


サントリーホールが休館中なので、定期演奏会がミューザ川崎で開催されました。

東響は今シーズンの定期でハイドンの交響曲を連続して取り上げます。
プログラムには、音楽監督スダーンのメッセージが載っていました。
ハイドンの交響曲が大好きな私は大喜びです。
モーツァルトよりも好きかも。
金聖響さんのハイドン交響曲3曲の演奏会を聴きに大阪へ行ったことがあるほどです。

今日の演奏は、特にピリオドアプローチではないと感じましたが、ティンパニだけは古楽器(バロックティンパニっていうんでしたっけ?)を使っていました。
ハイドンの交響曲では101~104番が特に好きです。

ハイドン→モーツァルト→ベートーヴェンと刷り込まれていましたが、プログラムに、モーツァルトの39~41番は1788年、ハイドンの99~104番は1793~95年と書いてあり、「ジュピターよりも後」であることを今日初めて知りました。
また、ハイドンは104番を書いた後14年も生き、オラトリオやミサ曲を作曲したが、交響曲は書かなかったとのこと。
確かに104番は、ハイドン最後の交響曲にふさわしく、続きを書く必要性を感じなかったのかもしれません。

CDでも良く聴いていますが、やはり生は格別。CDだと聞き流していたフレーズや、(私の好きな甲藤さんの)フルートのソロなどを楽しみました。

後半はハイドンに引き続き演奏するにはとても良い選曲のマーラーの4番。
ミューザ川崎の美しい響きで、きれいな曲を楽しみました。
もしかして、東響を聴くには、サントリーよりもミューザの方が良いかな…なんて感じながら聴いていました。

ところで、演奏は良かったのですが、多少残念なことがありました。

ハイドンの冒頭で、どこからか鈴の音が…。
(おいおい、鈴は2曲目のはず!)
断続的に4回。たぶん15~20秒くらい鳴っていたでしょう。
ときどき、若い女性で、カバンに鈴をつけている人がいますが、たぶんそれでしょう。
結構離れたところで鳴っていたようなので、たぶんホール中に響いていたと思います。

もう一つは、マーラーの演奏終了後、間髪を入れずに拍手を始めた人が居たこと。
大友さんが手を下ろす前だったので、がっかりしました。
第1番とか第5番だったら、フライングの拍手も多少許せますが、この曲だと余韻が台無しです。

演奏が良かっただけに、この2つだけが残念でした。

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