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2007年4月 4日 (水)

京フィル室内楽コンサート(2007/4/4)

2007年4月4日(水)19:00
京都文化博物館・別館ホール

京都フィルハーモニー室内合奏団
室内楽コンサート


珍しく関西への出張があり、「大阪のオケの演奏会でもあれば聴いて帰りたいなぁ」と思っていたのですが、残念ながら演奏会はありませんでした。
「せっかく関西に来たのだから京都にでも行こうか」と、翌日休暇を取って、京都に一泊しました。

京都のお寺は17:00頃には閉まるところが多いので「夜は暇だな~」と思って調べてみたら、このコンサートがあることがわかりました。
入場料\2,000(茶菓付)とのことなので、実はあまり期待しないで出かけたのですが、これが素晴らしい体験になりました。

会場の京都文化博物館・別館ホールは、重要文化財の「旧日本銀行京都支店」というレトロな建物です。
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_hall.html
元々は音楽ホールではありませんが、室内楽を演奏するには最適の会場と感じました。
残響はあまり感じませんが、デッドではなく、各楽器の音を心地よく聴くことが出来ました。
無理に大きな音を出す必要がないので、演奏者もきれいな音を出していたのかもしれません。
「選挙期間中なので、街宣車の音が聞こえてしまうかもしれません」とのコメントがあり、実際に少し聞こえましたが、それも1~2回だけで、あまり大きな音ではなくて安堵しました。

プログラムは、珍しい編成の室内楽を集めたもので、全て演奏者による解説付き。
(1)ベートーヴェン:
 クラリネットとファゴットのための二重奏曲WoO.27第3番
(2)ロッシーニ:6つの弦楽のためのソナタ第6番
(3)エルガー:トロンボーンとコントラバスのための二重奏曲
(4)ボラン:
 フルートとジャズピアノトリオのための組曲第1番、第2番より
(5)パッヘルベル:
 3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ
(6)カセッラ:セレナータ

というプログラムで、あまり室内楽を聴かない私は(5)を除いて全て初めて聴く曲でした。

演奏者もみな腕は確かで、関東人の私は、京フィル
http://homepage2.nifty.com/kyophil/index1.html
というのは今までなじみがなかったのですが、アンサンブルも聴いてみたくなりました。
非常におもしろい企画で、珍しい曲が聴けて、きれいな音、きれいな響きで、コーヒーとお菓子がついて\2,000というのは安すぎる!と感じました。

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