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2007年4月29日 (日)

第2日(ウィーン第1日)(2)♪フランツ・レハール管弦楽団

2007年4月28日(日)15:30
コンツェルトハウス(モーツァルトザール)
指揮:Gabriel Patocs
フランツ・レハール管弦楽団
ソプラノ:Ana Ryan
テノール:Johannes Fottinger
レハール、カールマン、シュトルツ等の作品
(17曲+アンコール3曲)

11:00からのウィーン交響楽団のコンサートの後で、ムジークフェラインの売店であれこれ買いました。CD、DVD、CD付きの豪華本。DVDは当然PALだと思っていましたが、ホテルに帰って見たら、NTSCでした。日本人だと見てNTSCをくれたのでしょうか?
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荷物が重くなったのと、汗をかいたので着替えたいので、いったんホテルに帰ることにしました。時間がないので「ウィーン西駅」のスーパーで、ハム入りのパン1個とミネラルウォーター数本を買いました。
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このスーパーで買ったパンやサンドイッチは比較的おいしかったです。その後、何回もお世話になりました。
ミネラルウォーターは、せっかくウィーンに来たのだからと、炭酸入りも買ってみました。日本人の味覚には合わないとの事前情報でしたが、まあ、飲めなくはありません。
飲めなくはありませんが、やはり私の味覚には合いませんでした。味はついていないはずですが、やや酸っぱく感じます。その後は素直に「炭酸無し」を買いました。

パンをかじり、Tシャツを着替えて、慌ただしくホテルを出発しました。
ホテルを出たのが開演1時間前くらいになってしまったので「間に合うかな?」と心配しましたが、ここは東京ではなくウィーンです。30分くらいでコンツェルトハウスに着きました。
「ウィーン西駅」経由ではなく、反対側に10分ほど歩いて「Margaretengurtel駅」に行き、地下鉄4号線(U4)に乗ると、コンツェルトハウスに近い「Stadtpark駅」に直通で行けました。途中、シュターツオーパー(国立歌劇場)やムジークフェラインに近い「Karlsplatz駅」も通ります。しかも10分歩かなくても、ホテルの前から市電に乗れば、2駅で行けることもわかりました。
これは便利!
その後、ウィーン滞在中は、このルートをメインに使いました。
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まず、ボックスオフィスで予約済みのチケットを受け取ります。
メールをプリントアウトしたものを提示すると、受け取りのサインもなく3公演分のチケットを渡してくれました。

コンツェルトハウスの入場の仕組みはよくわかりません。
私は右側の席だったので、右側の階段の前の係員にチケットを提示したら「待て」とのこと。左側の階段や、その脇のエレベーターではお客さんを入場させているのに…。
しばらく待っていると、学校で鳴るような厳かなチャイムが鳴って、入場が開始されました。(これは、5月2日のイエス・トリオ・ウィーンでも同じでした。)
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席は2階の右側のバルコニー席。料金は21ユーロです。
( Balkon Rechts row and seat: 1 | 23 )

この日の11:00からのウィーン交響楽団は絶好調の体調だったのに、このコンサートで席についたら、ちょっと疲労感を感じました。後で気がついたのですが、やはり時差ボケの症状が出たようです。日本は夜22時30分です。
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東洋人は私の他にもう一人日本人っぽい50歳前後の男性を見かけただけ。
珍しいのか、会場のあちこちから、ちらちらと視線を感じます。
顔なじみが多いのか、開演前や休憩時間には、あちこちで握手をしたり頬をすり合わせたりして挨拶をかわしています。演奏会場は社交場なんですね。
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演奏者が入場すると、指揮者ではない人のトークが始まります。ドイツ語なので何を言っているのかわかりません。どういう立場の人なのかもわかりません。そのしゃべった人(2人)が客席に降りて席につくと、その後は、トーク無しで演奏会が進行しました。

プログラムに「次回は10月」と書いてあったので、そんなに頻繁に演奏会を開いているわけではないようですが、さすがにウィーンの聴衆を相手にしているだけあって、お正月に日本に来る「ウィーンなんとかオーケストラ」の“一部”とは違います。(^_^)
(注:お正月に日本に来る団体の中では、ウィーン・リング・アンサンブルだけ(?)は“本物”だと思います。)
アンサンブルの縦の線はときどきずれますが、逆に“揺れ”が良い雰囲気をかもしだし、むしろ「わざとやっているのでは?」と思うくらいです。
縦の線を合わせることなど、最初から重視していないのでしょう。
ウィーン・フィルやウィーン・リング・アンサンブルとはちょっと違って、くすんだような東欧風の響き。ハンガリーで生まれ、プラハで学び、ウィーンで活躍したレハールを象徴するような音です。

指揮者は、前半9曲、後半8曲、アンコール3曲(うち2曲は同じ曲かな?)を全て暗譜で指揮しました。
曲を始める前に、チェロと何か言葉をかわしていたので「次の曲は○○」くらいは、聞いていたのかもしれません。

ソプラノは声量があり、迫力満点。テノールは少し弱い感じがしました。

最初にトークがあったとは言え、休憩に入ったのが16時40分。終了したのは18時近く。結構盛りだくさんの演奏会でした。

休憩時間(15分くらい)に舞台に上がってパート譜やスコア(総譜)を勝手に見ているおじさん(欧米人)が居ました。こんなのあり?(^_^;)
演奏中も2階席正面あたりから、ときどきフラッシュがたかれました。
ウィーンでも、こんなものなのですね。コンプレックスが少し減りました。

ヨハン・シュトラウスのないウィンナ・ワルツのコンサートでした。

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