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2007年12月31日 (月)

2007年を振り返って(上半期)

2007年に聴きに行った演奏会とオペラから、“特に”印象に残ったものを振り返ってみました。
まずは上半期(1月~6月)から。

■2007年1月

■ブリュッヘン/新日本フィル(1/26)
http://c-music.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/2007126_8937.html
「プロメテウスの創造物」というめったに聴けない曲がブリュッヘンさんの指揮で聴けて幸せでした。

■デュトワ/N響(1/28)
http://c-music.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/nhk2007128_df93.html
音楽監督として頻繁に来日していた頃は有り難みを軽視しがちでしたが、久しぶりに聴いた“デュトワ・サウンド”は素晴らしかったです。

■2007年2月

■ブリュッヘン/新日本フィル(2/3)
http://c-music.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/200723_f97f.html
ハイドンの104番「ロンドン」にベートーヴェンの1番という、ほぼ同時代の名曲をブリュッヘンさんの指揮で聴くという、まさに「適任」の演奏会でした。

■秋山和慶/東響(2/10)
http://c-music.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/2007210_2651.html
この日の“影のソリスト”とでも言うべき、主席フルート奏者の甲藤さちさんの音色に聴き惚れた演奏会でした。

■2007年3月

■小澤征爾/東京のオペラの森「タンホイザー」(3/24)
http://c-music.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/2007324_a740.html
このときの小澤征爾さんの音楽を聴いて、ゴールデンウィークのウィーン旅行を決意しました。主人公を画家に読み替えた演出も面白かったです。

■アルブレヒト/読響(3/31)
http://c-music.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/2007331_72ed.html
淡々とスゴイ音楽を奏でる名コンビ。「常任指揮者としての最後の最後にマーラーの9番で惜別」などとセンチメンタルになっていたのは聴き手だけだったかも知れません。
この日の2日前の演奏がネット配信されています。(2007年12月31日現在)
http://www.dai2ntv.jp/p/z/101z/index.html

■2007年4月

■スクロヴァチェフスキ/読響(4/21)
http://c-music.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/2007421_fae4.html
「アメリカのメジャーオケのような」という私の印象が適切だったかどうかわかりませんが、読響の鋭いサウンドに圧倒されました。

■ルイジ/ウィーン交響楽団(4/29)
http://c-music.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/211_fd87.html
ブルックナーの8番の初稿でウィーン・ムジークフェラインザールを初体験。ルイジさんのエネルギッシュな指揮に見合った音が黄金のホールに響き渡りました。「ここに座っているのは夢の中では?」と思えるような、まさに夢見心地の至福のひとときでした。
ムジークフェラインでは、同じ日の夜にもう1回、ヤンソンス/バイエルン放送響を聴きました。
http://c-music.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/214_8655.html
ルイジ/ウィーン響は翌日にコンツェルトハウスでも聴きました。
http://c-music.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/323_9362.html

■2007年5月

■小澤征爾/ウィーン国立歌劇場「さまよえるオランダ人」(5/2)
http://c-music.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/544_0251.html
小澤征爾さんの指揮する国立歌劇場管弦楽団は、まさにウィーン・フィルの音。ゼンタ役のニーナ・シュテンメさん(ソプラノ)も素晴らしかったです。

■テミルカーノフ/読響(5/19)
http://c-music.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/2007519_ca37.html
“ロシアの指揮者”という画一的な先入観は失礼ですね。“正攻法のドイツ音楽”と言うべきブラームスは素晴らしかったです。

■テミルカーノフ/読響(5/27)
http://c-music.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/2007527_6d7f.html
「くるみ割り人形」が、テミルカーノフさんの手にかかるとこんなにも立派な音楽になるんだ…と驚嘆しました。

■2007年6月

■ペーター・シュナイダー/新国立劇場「ばらの騎士」(6/15)
http://c-music.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/2007615_7b28.html
シュナイダーさんの指揮は甘美な音と荒々しい音の対比が面白い。比較的オーソドックスな演出も好感で、“雰囲気”を楽しみました。

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