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2008年5月 5日 (月)

マーラーの交響曲の思い出(03)

■マーラーの交響曲の思い出:第3番

この曲の生演奏で印象に残っているのは、良い印象の演奏会がひとつ、今ひとつの印象の演奏会がひとつです。

1987年2月13日(金)19:00
NHKホール
指揮:ガリー・ベルティーニ
NHK交響楽団

アルト:伊原直子
合唱:国立音楽大学
児童合唱:国立音楽大学附属小学校
合唱指導:長井則文、尾原敏子
マーラー:交響曲第3番

あまり演奏の細かいことは覚えていませんが、(晩年に比べれば20歳近く若かった)ベルティーニのぐいぐいと引っ張っていくような指揮姿が印象に残っています。
指揮台の前に椅子が置いてあったので「何だろう?」と思っていたら、第1楽章終了後の合唱団が入場している間、ベルティーニはそこに腰掛けて待っていました。

1997年10月26日(日)18:00
すみだトリフォニーホール
指揮:小澤征爾
新日本フィル

ソプラノ:フローレンス・クィーヴァー
合唱:晋友会合唱団
合唱指揮:関屋晋
児童合唱:オープニング記念少年少女合唱団
合唱指導:古橋富士雄
マーラー:交響曲第3番

すみだトリフォニーホールのオープニング・シリーズだったと思います。
「小澤のマーラー」ということでかなり期待して聴きに行きましたが、残念ながら、あまり良い印象ではありませんでした。
(この後、ロストロポーヴィチの指揮する演奏会も聴きに行きましたが、これも今ひとつの印象でした。)
「過密日程で、練習が行き届いていなかったのでは?」という憶測も一部にありましたが、どうなのでしょうか?
「その頃の新日本フィルの状態は今ほど良くなかった。アルミンクがシェフになってから状態が良くなった。」というウワサも聴きますが、私はその後数年は、新日本フィルの演奏会にあまり通わなくなってしまったので、その変化の過程はよくわかりません。

現在の新日本フィルの演奏は、このときの印象とは全く異なり、私は好印象を持っています。

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