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2011年7月29日 (金)

鈴木秀美/名フィル(2011/7/29)

2011年7月29日(金)18:45
三井住友海上しらかわホール

指揮:鈴木秀美
名古屋フィルハーモニー交響楽団

(しらかわシリーズVol.17)

<シューベルト・ツィクルス I >
シューベルト:歌劇「サラマンカの友人たち」序曲
シューベルト:交響曲第1番
シューベルト:交響曲第8番「グレイト」

夏休み2日目。
山形交響楽団に続いて、鈴木秀美さんを追いかけて名古屋へ日帰り遠征。
某外来オケの高額チケットに投資しなかったお金をJR各社に納める旅、第2弾です。
ちなみに私は、今回が生涯初の名古屋駅下車でした。

シューベルトの第1番は山形交響楽団定期でも聴いた曲。
古楽系のサウンドですが、ホールの音響のせいか、名フィルのアンサンブルのせいか、山響よりまろやかな響きに感じます。
しかし奏者が手を抜いているわけではなく、目で見ている限りは、ノン・ヴィブラートはむしろ徹底されている様子。
名フィルの方が良い意味で音が大人と言うか、良いときの都響のように、渾身の力演でも音が荒れず、高いレベルでアンサンブルが整っている感じ。
山響の勢いを感じる演奏も良かったですし、甲乙つけがたい。
終楽章が終わった後、山響のときと同様に、楽員さんたちは「すごかったねー」というような表情でニコニコされていました。

後半のグレイトは、曲が曲だけにさらにスケールが大きく、空間を満たすような演奏。
全奏者が半狂乱に近い動きで引っかき回すように弾いているのに美しいハーモニーが維持されていた驚嘆です。
「こんな音を引き出すことが出せれば、そりゃ、指揮したくなるだろうなぁ…。」と、山形交響楽団のときと同じことを考えました。

この公演は、しらかわシリーズという名古屋フィルの主催公演。
ホールは約700席。
シューベルト・ツィクルスと題されていますが、毎回鈴木秀美さんが振るわけではなく、次回は1月にライナー・ホーネックさん指揮するとのことです。

当初の予想より30分早い新幹線に乗れたので、日付が変わる前に家に着くことができました。

20110729

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