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2011年7月 4日 (月)

アルミンク/新日本フィル公開リハーサル(2011/7/4)

2011年7月4日(月)10:30
すみだトリフォニーホール

指揮:クリスティアン・アルミンク
新日本フィルハーモニー交響楽団

(公開リハーサル)

ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」第3幕より

夏季電力ピーク・シフト対策で、私の勤務先は7~9月の間は原則、日曜日と月曜日が休みになりました。
…というわけで、休暇を取ることなく堂々と平日の午前中から錦糸町へ。
「トリスタンとイゾルデ」のリハーサルですが、今日はオーケストラだけの練習です。
10時入場開始で舞台上はすでに3-4割の楽員さんが練習中。
気合いの入った音が響いています。

リハーサル冒頭、チューニングが終わると、アルミンクが通訳を伴ってマイクを持ち、客席に向かって簡単な解説。
「今日は第3幕を…あらすじ…最初の譜読み」
ファンを大切にする音楽監督です。
リハーサルが始まってしばらくして、途中、演奏を止めたときにも、マイクを持って客席に向かい「いまレンタルのパート譜に書き込まれていた弓使いを、コンサートマスターが直しています。最初の練習ではよくあることです。」と解説。
サービス精神旺盛で嬉しい。

10:30開始で11:30から15分の休憩。
でも舞台上は音を出す奏者多数。
アルミンクさんも15分待たずに指揮台に戻って来ていました。

アルミンクさんは練習番号は日本語で、簡単な指示は英語で、少し込み入った指示は通訳を伴ってドイツ語で。
12:30になったところで60分の休憩に入り、公開はここまで。

新日本フィルらしい明晰でクリアーなサウンドは心地よいです。
重々しい響きではありませんが、軽薄な印象もありません。
スタイリッシュなワーグナーサウンド…と言って良いのかわかりませんが、根っからのワグネリアンは、こういう音をどう思って聴くのでしょうか?
私は公演が楽しみです。
公演の2週間前でこれだけの音が出ていれば、本番は十分期待できるのではないでしょうか。

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