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2012年1月28日 (土)

ゲッツェル/神奈川フィル(2012/1/28)

2012年1月28日(土)14:00
横浜みなとみらいホール

指揮:サッシャ・ゲッツェル
神奈川フィルハーモニー管弦楽団

(第277回定期演奏会)
ヴァイオリン:松田理奈

R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番~第1楽章
(アンコール)
ブラームス:交響曲第4番

私事ですが、インフルエンザに感染してしまいました。
仕事も3日休みました。
…というわけで、少し間を置いての演奏会鑑賞です。

指揮者のゲッツェルさんは、私は初鑑賞でしたが、評判が良いので楽しみにしていました。
演奏会の冒頭の「ドン・ファン」の、最初の音で納得!
力強い音に驚きました。
私はそんなに多く神奈川フィルを聴いてはいませんので断言はできませんが、これだけテンションの高い神奈川フィルのサウンドは、(私は)初めてかも。

休憩後のブラームスの交響曲第4番では、第1楽章の前半や第2楽章などは、弱音のゆったりとした旋律で、金管が恐る恐る音を置きに行く感もあり、オケの機能としては多少課題ありの印象はありましたが、総じて言えば、伸びのある弦楽器群に導かれた魅力的な部分も多い演奏だったと思ます。
ゲスト・コンサートマスターは、東響のアシスタント・コンサートマスターの廣岡さんでした。

松田理奈さん独奏のブルッフのヴァイオリン協奏曲で、松田さんの艶やかな美しい音を支えたバックのオケの音も素晴らしい!
この曲のオーケストラで、これほど気合いの入った演奏を聴いたのは、もしかしたら初めてかも…と思えてきました。

松田理奈さんの演奏は、以前、NHK-FMで関西フィルとの演奏を聴いたことがあります。
そのときは「情熱型の演奏?」と思ったのですが、この日、生で聴いた印象は、情感を込めながらも品位を保った高次元の演奏。
こういうヴァイオリンの演奏スタイル、私は大好きです。

課題ありと思いつつ、演奏会そのものにはかなりの満足感。
「このコンビでまた演奏会があったら聴きたいか?」と問われれば、迷わず「はい」と答えるでしょう。
(一週間後にありますが。)

ところで、インフルエンザの件ですが、各地で大流行しているようです。
この日会場で、松田理奈さんのCD購入者向けのサイン会が無かったのは、インフルエンザ予防のため?…と邪推をしてしまいました。(冗談です。)

私事ですが「予防接種を受けても感染することがある」と聞いてはいましたが、まさか本当にそんな目に遭うとは…。

金曜日の夜に違和感を感じ、土曜日に39度の熱が出て病院へ。
処方薬を服用し、熱は37度台に下がりました。
日曜日は37度台で推移し、月曜日には平熱に戻りました。

ただ、インフルエンザの場合、熱は下がっても体内にウィルスは残っているとのこと。
勤務先の医務室の看護師さんに問い合わせたところ、「薬を飲み始めて5日間は自宅で療養することを推奨」とのこと。
念のため、産業医の先生にも確認していただきましたが、その通りとのこと。
職場の上司にそれを伝えると、従うようにとの指示。
土曜日に薬を飲み始めたので、5日間とは、土日月火水。

…というわけで、木曜日から仕事に復帰しました。
当然、平日夜の演奏会鑑賞の予定はキャンセルしました。

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