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2012年1月 7日 (土)

飯森範親/東響(2012/1/7)

2012年1月7日(土)18:00
サントリーホール

指揮:飯森範親
東京交響楽団

(第596回 定期演奏会)

レスピーギ:ローマの噴水
レスピーギ:ローマの松
レスピーギ:ローマの祭

行徳→日本橋(東西線)、 日本橋→溜池山王(銀座線)と、 余裕のハシゴ。

この演奏会は、インターネットで中継(有料)されていたとのこと。
そのネット中継のためのようですが、各曲の前に飯森さんのトークが入りました。
こういうトークが入る演奏会というのも意外と良いものです。
バンダが客席ではなく舞台上で吹いていたのもネット中継のため??

私は飯森さんの演奏は、最近はほとんど東響定期だけで聴いています。
したがって1年間に聴く回数はさほど多くはありませんが、定期的に聴くことは結構な期間、継続中です。
この日のローマ三部作は、近年の東響定期における飯森さんの演奏の中でも、相当に良い部類の出来だったように感じました。

私は飯森さんのマーラー演奏などには必ずしも共感できないことがあるのですが、この日のレスピーギは良かった!
文句なしです。
繊細な微弱音から最強奏までのダイナミック・レンジの広いこと!
その最強奏でも音が飽和状態にならず、最後まで音にパワーが宿っていることも素晴らしい。

後半の「祭り」も、かなりの音量にもかかわらず(私の席では、あらぬ方向から金管の反射音が聞こえました。それでも)音は濁らず潤いが感じられるのが素晴らしい。
派手な金管の音だけでなく、真ん中で支える木管の音色の美しさも、サウンドの美しさに大きく貢献。
こうして聴いてみると(前年の年末の「第九と四季」でも思いましたが)やっぱり東響の演奏のクォリティはかなりのものがあると思います。
他のオケ(どことは言いません)のように爆演にならずに、圧倒的なクライマックスが築かれていました。

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