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2012年2月 6日 (月)

沼尻竜典/読響(2012/2/6)

2012年2月6日(月)19:00
東京オペラシティ・コンサートホール

指揮:沼尻竜典
読売日本交響楽団

(都民芸術フェスティバル
オーケストラ・シリーズNo.43)

ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」

休憩後の、「春の祭典」の前のチューニングの音が、既にめちゃくちゃ気合いが入っていて、「これは…!」と思ったら、本番は案の定、すごいことに…。
もう、完全に「あっちの世界」へ行っちゃった演奏。
…というよりも、神がかり的な儀式の高揚。

ストラヴィンスキー3大バレエ音楽。
「火の鳥」が組曲で、拍子抜けした気持ちが25%、ホッとした気持ちが75%…。
チラシには組曲か全曲かの記載は無かったので、本当に全曲やったら、何時に終わるのだろう?…と思っていたことは事実です。
でも、これだけの演奏であれば、全曲やってくれても、最後まで目を輝かせて聴けたことでしょう。

「火の鳥」の、カスチェイ王…の辺りで点火。
続く「ペトルーシュカ」では、冒頭からハイテンションのハーモニー。
沼尻さんの明晰な音作りが、スコーンと抜けるように響き、心地良い。

読響主催ではなく、都民芸術フェスティバルという、いわば「お呼ばれ」の演奏会。
しかし席を埋めたお客さんの大半が、ストラヴィンスキーを聴きたくて来場した…ということが、演奏が進むに連れてオケのメンバーに伝わっていったのではないでしょうか?
…そんなヒートアップの仕方でした。

しかし、このハイテンションのストラヴィンスキー3大バレエ…の次の読響の演奏会を指揮する三ツ橋敬子さん、大変なところに乗り込んでいくことに…。
頑張って下さい!

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