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2012年4月 7日 (土)

下野竜也/新日本フィル(2012/4/7)

2012年4月7日(土)14:00
すみだトリフォニーホール

指揮:下野竜也
新日本フィルハーモニー交響楽団

(新・クラシックへの扉・第20回)
ソプラノ:半田美和子

グリーグ:序曲「秋に」
グリーグ:組曲「ホルベアの時代から」
グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲、第2組曲
グリーグ:「ソルヴェイグの子守歌」
(アンコール)

意外と生で聴く機会は多くない「ペール・ギュント」…と言いたいところですが、2月の読響でも、なんとヴァンスカ様の指揮で聴きました。
2012/2/14
2012/2/15
この日は、その読響の正指揮者の下野さんが、新日本フィルでオール・グリーグ・プログラム。

冒頭の、序曲「秋に」から、いきなり炸裂する下野さん流。
豪快、爽快にオケを鳴らし、パワー全開。
弦楽合奏の「ホルベアの時代から」は、弾むような喜びに満ちた演奏です。

後半の「ペール・ギュント」も下野さん節の炸裂!
「山の魔王の…」、「イングリッド…」、「ペール・ギュントの帰郷」などではパワー炸裂のシンフォニックなサウンド。
対する「オーゼの死」や「アニトラの踊り」などは情感たっぷり。
ソプラノの半田美和子さんは、本編の「ソルヴェイグの歌」ではパイプオルガンの前での歌唱。
澄んだ歌声が清涼感。
下野さんが「もう一曲歌っていただきます」と紹介して、指揮台横で「ソルヴェイグの子守唄」。

お客さんの入りは多いとは言えない状態でしたが(6割くらいでしょうか??)、演奏のレベルは、主催公演だけに、定期演奏会クオリティ。
もし前半がグリーグのピアノ協奏曲だったら、お客さんはもっと多く入ったのでしょうか?
私などは下野さんのオール・グリーグに、一回券に発売日に飛びついた口なのですが…。
もっとも、この日は、同じ14:00から、新国立劇場で「オテロ」(私が初日を観た演目)、16:00からサントリーホールで、日本フィル定期(私が前日に聴いたプログラムの2日目)、19:00から東京文化会館で都響と、供給過剰であるのは否めないかもしれません。

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