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2012年5月30日 (水)

小泉和裕/新日本フィル(2012/5/30)

2012年5月30日(水)19:30
すみだトリフォニーホール

東京スカイツリー®×トリフォニーホール×新日本フィル
《ベートーヴェン・ザ・634》 第2日 夜
オルガン:室住素子
指揮:小泉和裕
新日本フィルハーモニー交響楽団

前半:[オルガン独奏]
ヴィヴァルディ(J.S.バッハ編):協奏曲ト長調BWV592より第1楽章
ボネ:英雄的なカプリース

後半:[オーケストラ]
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」

前日は「田園」だったので60分のショート・プログラム。
この日は「英雄」なので70分。

前半は、照明を落としてパイプオルガンが浮かび上がるシルエット。
幻想的な空間に響く荘厳な音色に包まれる体感は格別。
強く、美しい音です。
心を洗われるようなひとときでした。

休憩無しで後半の「英雄」。
結果的には第4楽章がハーモニーの溶け具合の面で一番良かったと思いましたが、それは「比べれば」の話し。
第1楽章から第3楽章も、基本、速めの、疾走するベートーヴェンが心地良い。
第1楽章あたりで1-2回、完全には揃わなくて(むごいと言うほどではありません)ひやっとする場面があったような気がしますが、まあ、練習時間の多い定期演奏会ではないのですから(←推測)、全般的には十分に良かったと言うべきでしょう。

最後は全奏者一丸となっての渾身の力演でクライマックスを築いたと思います。
終演後、汗を拭いている楽団員の方もいらっしゃいました。
小泉和裕さんのベートーヴェンを定期演奏会で聴きたい…という思いはゼロではありませんが、聴ける機会を得た喜びの方が大きいです。

20120530

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