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2012年7月27日 (金)

加藤訓子(2012/7/27)

2012年7月27日(金)15:00
白寿ホール

マリンバ・パーカッション:加藤訓子
(Hakuju リクライニング・コンサート
第91回 打楽器の日
ルーツ・オブ・マ/リンバ~KUNIKOワンダーランド)

加藤訓子:ウッド・インスタレーション
ルーツ・オブ・マ/リンバⅠ - Fairy of marimba
沖縄民謡(加藤訓子編):てぃんさぐぬ花
ルーツ・オブ・マ/リンバⅡ - asia
アントニオ・カルロス・ジョビン(加藤訓子編):イパネマの娘
ルーツ・オブ・マ/リンバⅢ - Mama's marimba
J. S. バッハ(加藤訓子編):マタイ受難曲よりコラール
ルーツ・オブ・マ/リンバⅣ
アルメニア民謡(A. コミタス/加藤訓子編):Tinar les
アメイジング・グレイス(加藤訓子編)
スティーヴ・ライヒ(加藤訓子編):シックス・マリンバ・カウンターポイント(1986/2010)
アルヴォ・ペルト(加藤訓子編):鏡の中の鏡(1978)

白寿ホールは初めて行きました。
リクライニング・シートも気になりましたが、視覚を優先して前の方の席にしました。
その狙いは(私にとっては)吉と出ました。
演奏会冒頭、舞台が暗い中、加藤さんは、吊した木片(?)を鳴らしながら入場。
舞台上を歩き回り、床に直置きした木などをバチで叩いて鳴らす。
その後、トーク。
少し、息がはずんでいます。

床に足を前方に出して座り、ひざの上に木片を4個くらい並べて叩いて、マリンバの原形のような音階を鳴らしてみせたり。

その後は、「5オクターブ出るのです」とおっしゃって、大きなマリンバの演奏。
てっきり、鋭いリズムが鳴るかと予想していたら、全く違いました。

マリンバの音がこんなに柔らかく、優しいものだとは!!

これは究極のヒーリング・ミュージック!!

客席ではうつらうつらしている人が結構居ましたが、確かに、このまま寝てしまいたいほど心地良い。
癒しの音に包まれる快感!!

客席のリラックス、まったりとした雰囲気とは裏腹に、奏者の加藤さんは合間にタオルで汗を拭き、水分補給をしながらの演奏。
トークも交えての演奏ですが、かなり息がはずんでいる様子。
「5オクターブ」のマリンバを一人で奏でるのは相当の重労働のようです。

舞台上にはスピーカーが多数設置されており、後半の方は、事前に多重録音された音源との共演。
スピーカーはあちこちを向いており、後方の壁面には反響のための板も設置。
天然、プラス、人工…のサラウンド。
音でマインドコントロールされる快感!

行ったことがないホールだし、マリンバも普段聴かないから…という程度で買ったチケットでしたが、大当たり!
宗教的な儀式のような気さえしてくる、α波出まくりの体験でした。

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