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2012年11月25日 (日)

フリューベック・デ・ブルゴス/読響(2012/11/25)

2012年11月25日(日)18:00
東京芸術劇場

指揮:ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス
読売日本交響楽団

(第199回東京芸術劇場名曲シリーズ)

≪マエストロ・セレクション・ポピュラー作品集≫
グリーグ: 「ペール・ギュント」第1組曲~「朝」「アニトラの踊り」
ゲーゼ:タンゴ「ジェラシー」
アルヴェーン:バレエ組曲「山の王」~「羊飼いの少女の踊り」
シベリウス:悲しきワルツ
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
ファリャ:「恋は魔術師」~「パントマイム」「火祭りの踊り」
アルベニス(フリューベック編):「スペイン組曲」~「セビリア」「グラナダ」
チャピ:サルスエラ「人さわがせな娘」前奏曲
ヴェルディ:歌劇「椿姫」第1幕への前奏曲
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
ビゼー:「アルルの女」組曲~「メヌエット」「ファランドール」
ヒメネス:「ルイス・アロンソの結婚」~間奏曲
(アンコール)
ヨハン・シュトラウスⅠ世:ラデツキー行進曲(アンコール)

いやー。意外と良いではないですか!
気軽に聴けて、開放的な音で。
CDにして何回も聴くような演奏ではないにせよ(←ひとこと多い)、味わいはある音だと思いました。
前回パスしたのがちょっとだけ悔やまれるかな?

ペール・ギュントに始まり、数曲聴いたら、あっと言う間に休憩前のマイスタージンガーへ。

前回パスしたのは、マエストロが同様の曲目で録音した輸入盤CDを聴いて、あまり楽しいと思わなかったため(失礼!)。
しかし、CDと生演奏では、当然印象がまるで違います(オケの違いはさておき)。

マエストロは椅子に座っての指揮。
しかし情熱的に、振る、振る、めちゃくちゃ振る。
素人の私には、ただやみくもに棒を動かしているかのように見えましたが(失礼!)、あれはプロが見れば、細かい拍子なのでしょうか?

マイスタージンガーの前奏曲も、椿姫の前奏曲も、「ああ、このまま第1幕に突入してくれないかなぁ」などという思いを全く抱かせることなく、ちゃんと完結する。
コンサート・ピースですねぇ。

正直、カンブルランさまが振ったらこういう音にならないだろうし、ミスターSも然り。
でも、緊張せずにリラックスして聴けて、楽しいじゃないですか。
オケの皆さんの表情は必死だったような気もしますけど。

正直、スペインものは、ちょっとついていけない感もあったのですが、本編はアルルの女で終わり、アンコールもラデツキーで終わり、ラデツキーで客席の拍手を導いたマエストロのリードは結構わかりやすかったです。

アルルの女でのフルート首席、倉田さんのソロはお約束の聴きどころ。
マエストロが任せずに振るので(?)結構必死で吹いていたりして。
先日のカンブルランさまのダフニスとクロエと比べてはいけません。

私はなんと、このマエストロは、生ではこの日が初鑑賞かもしれません。
音に味はありますねー。
前回はテミルカーノフさんに振り替えてしまい、申し訳ございませんでした。
反省も後悔もしていませんが。

20121125

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