« インキネン/日フィル(2013/3/15) | トップページ | カンブルラン/読響(2013/3/20) »

2013年3月17日 (日)

新国立劇場「アイーダ」(2013/3/17)

2013年3月17日(日)14:00
新国立劇場

ヴェルディ:アイーダ

「ミニ新幹線」ではなく「フル規格の新幹線」の圧倒的な威力。
読み替え演出じゃなくたって、ここまで潤沢に資金を注ぎ込めば(?)、ぜいたく過ぎる娯楽を前に言葉もありません。
事業仕分け(死語?)の対象にならないように、気をつけて下さい(暴言失礼!)。

いやいや、演出だけでなく、音楽も…。
歌手の皆さんも、ピットの東響も凄かった、特に第3幕以降。
いや、第2幕だって。
いや、第1幕だって。
ドラマティック、エキサイティング、スリリング…。
ハリウッド映画など、足下にも及ばない(暴言失礼!)スペクタクル。

この日は、個人的にいろいろあって、雑念が多くて、実はあまり集中できなかったのですが、そういう精神状態でも、かなりのレベルで興奮できたので、上演のインパクトはかなりのものだったのでしょう。
(…というわけで、感想は簡単にとどめておきます。)

このプロダクション、私は2回目の鑑賞ですが、前回のことは意外と忘れているもので、「あれ?前回もこうだったっけ?」という箇所が結構ありました。

第2幕第2場のバレエの場面で、あんなにドスン、ドスンと床を杖(?)でたたいて、音をたてていましたっけ?
あと、本物の馬は、前回も2頭出てきましたっけ?

ともあれ、前年7月の、演奏会形式の「アイーダ」では、演奏が素晴らしかっただけに、カットありが残念に感じました。
そのもどかしさが残っていただけに、フル装備で鑑賞できた喜びは大きいです。

スタッフ
【指揮】ミヒャエル・ギュットラー
【演出・美術・衣裳】フランコ・ゼッフィレッリ
【照明】奥畑康夫
【振付】石井清子

キャスト
【アイーダ】ラトニア・ムーア
【ラダメス】カルロ・ヴェントレ
【アムネリス】マリアンネ・コルネッティ
【アモナズロ】堀内康雄
【ランフィス】妻屋秀和
【エジプト国王】平野和
【伝令】樋口達哉
【巫女】半田美和子

【合唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京交響楽団

20130317

|

« インキネン/日フィル(2013/3/15) | トップページ | カンブルラン/読響(2013/3/20) »

コメント

こんにちは。
私も、「アイーダ」を鑑賞してきましたので、興味をもって読ませていただきました。私の気が付かなかった観点での感想も拝読し、大変勉強になりました。ありがとうございます。
私の感想としては、第2幕第2場は勇壮な凱旋の場の舞台が圧巻でした。
主役級の歌手と合唱のバランスもよく、私個人としては楽しめる舞台だったと思いました。。
私もブログにオペラ「アイーダ」について書いてみました。
よろしかったら見て頂けるとうれしいです。
ご意見、ご感想などコメントしてくださると感謝致します。

投稿: dezire | 2013年3月30日 (土) 22時01分

dezireさま
“手抜き”の感想の日にコメントをいただき、恐縮です。
この日は私は、劇場外の諸々の個人的出来事で集中できず、表面的な感想に終始してしまったのですが、それでも素晴らしい上演であることは理解できました。
リベンジの権利を買っておいたので、もう一回観に行くことが出来、良かったです。

投稿: 稲毛海岸 | 2013年4月 4日 (木) 22時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/214768/56976506

この記事へのトラックバック一覧です: 新国立劇場「アイーダ」(2013/3/17):

« インキネン/日フィル(2013/3/15) | トップページ | カンブルラン/読響(2013/3/20) »