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2013年6月22日 (土)

ハーディング/新日本フィル(2013/6/22)

2013年6月22日(土)14:00
すみだトリフォニーホール

指揮:ダニエル・ハーディング
新日本フィルハーモニー交響楽団

(第509回定期演奏会)

マーラー:交響曲第6番「悲劇的」

実は個人的体調により、眠くて眠くて、恥ずかしながら何度かうつらうつらしたのは認めますが…、おちおち寝てなどいられない、何度も叩き起こしに来る演奏でございまして…。

睡眠不足により、集中力はいつもの半分以下だったのですが、別にこちらから集中しなくても、何度も何度も迫って来る…、いや、襲いかかって来る演奏でございまして…。

私は寝ていたのに等しいのに、この感動と興奮と充足感はどういうこと?と、不思議です!

第4楽章が始まった時に腕時計を見たら15:00頃。
え?もう第4楽章?と思ったものですから。
体感的には「巨人」の第4楽章が始まったくらいの時間の感覚でした。
演奏会が終了したのは15:40くらいだったと思いますが、体感的には「巨人」を聴いたくらいの時間感覚で…。

あの大震災(の後のごたごた?)以降、あまり調子がよろしくなかった(ように感じられた)新日本フィルが、こんなに自信に満ちあふれた演奏でよみがえって、ハーディングさんのタクトに応えてくれて、本当に嬉しい限りです。
あの大震災以降、何度も、何度も、何度も、情けない音(失礼!)で脱力させられたホ○ンが、こんなに頑張った音を聴かせてくれたのは、いったい、いつ以来?
(まだまたさらに上のレベルはあるにせよ。)

以前、何回か(何回も、かな)感じた「NJPがハーディングさんの要求に応えきれていない」というもどかしさを、この日はほとんど感じませんでした。

あの大震災以降、あまり調子がよろしくなかった(しつこくてすみません)NJPが、徐々に復調傾向だったとは言え、「あれ?吹っ切れたかな?」と私が思ったのは、1月のメッツマッハーさんのとき
次のシェフに、楽員の皆さん、忠犬のようにしっぽを振っているかのような…。

この日の演奏も、完全復活!自信を取り戻したNJP!…と言いたくなるような…。
演奏終了後、指揮者が最初に引っ込んだ直後の楽団員の皆さんのはじけっぷりが、それを物語る?
あんな光景、NJPで前回いつ見たことでしょう?

あの大震災で(しつこくてすみません)中止になった演奏会の代替公演として、2011年の6月に聴いたハーディングさんによるマーラーの5番、今となっては…、いや、この日の6番を聴いてしまうと、あのときの演奏は「頑張っていたことは認めますが…」だったような…。

個人的体調、疲労+睡眠不足で集中力欠如だったため、ろくな感想は書けず、すみません。
どこがどうだったか語れません。
部分的にしか思い出せません。
(例:ハンマーの鈍くて重みのある音、なまじ鋭い音よりも、グサッと来ますね。)
そんな鑑賞態度でも、打ちのめされて大満足でございました。

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