« 2014年7月 | トップページ | 2014年9月 »

2014年8月の1件の記事

2014年8月 3日 (日)

ミンコフスキ/都響(2014/8/3)

2014年8月3日(日)14:00
東京芸術劇場コンサートホール

指揮:マルク・ミンコフスキ
東京都交響楽団

(「作曲家の肖像」シリーズVol.98《ビゼー》)

ビゼー:交響曲「ローマ」(遅れていったため未聴)
ビゼー:「アルルの女」組曲第1番
ビゼー:「アルルの女」組曲第2番
ビゼー:歌劇「カルメン」前奏曲
(アンコール)
ビゼー:「アルルの女」組曲第2番~ファランドール(アンコール)

遅れて行って、会場に着いたのは休憩時間。
すぐに後半が始まります。
指揮者を迎える会場の熱狂的な拍手…。
皆さん、テンションが高い…。
その瞬間、自分だけが完全にノリ遅れていることを悟りました。

舞台から飛び跳ねるような音、音、音。
事前に想像していたよりも鋭角的な音ではありませんが、それでも、その音の勢い、生命観はワクワク感いっぱい。

でも…。

前半から聴いていた皆さんに比べれば、私の心が高まるのには時間がかかりました。

組曲第2番のメヌエットでの柳原さんのフルート。
予想通り…と言ったらひねくれているかもしれませんが、予想通り、それはそれは美しく、魅惑的な音色。
ここに至って、ようやく私は、目がうるうる、感情が高まります。

しかし…。

なんと、次の曲は、もう、終曲のファランドール。

ああ…。

幸い(?)アンコールがありました。
それも2曲。
これはもう、心から、ワクワクして満喫。
遅れてめげそうになったけど、行って良かった!!

ファランドールのアンコールの時は、コンマスの矢部さん「え?」という感じで、オケのメンバーの皆さんも、閉じた楽譜をあわててめくる。
「ひと仕事終わった、さあ、帰ろうか」…と思っていたら、急に残業を命じられたようなものですかね???
演奏が始まってしまえば、そんな様子は微塵もありませんでしたが…。

この(おそらく予定のなかった)アンコール、本編の演奏とは、かなり音の強弱や表情付けを変えていたように感じましたが、どうだったんでしょう?
指揮の動作だけで違った音を引き出すミンコフスキさん。
それに応えて、一糸乱れずに追従する都響。
素晴らしい!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年7月 | トップページ | 2014年9月 »