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2017年5月 4日 (木)

井上道義/新日本フィル(2017/05/04)

2017年5月4日(木・祝)15:45
東京国際フォーラム ホールC

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2017
『LA DANSE(ラ・ダンス)』舞曲の祭典
公演番号144
指揮:井上道義
新日本フィルハーモニー交響楽団

バンドネオン:三浦一馬
バリトン:ガスパール・コロン
メゾ・ソプラノ:池田香織
合唱:東響コーラス

ピアソラ(マルコーニ編):ピアソラ・セレクション(独奏:三浦一馬)
バカロフ:ミサ・タンゴ

東響コーラスが新日本フィルに浮気するという、滅多に見られない光景を目撃するために再びホールCへ。

あれ?1曲目はバンドネオンだけのはずなのに、コーラスは勢揃い、オケも勢揃い、チューニングも。
そこへ三浦一馬さんが出てきて、舞台は三浦さんだけスポットライトがあたり、あとは真っ暗に。
起立したままのコーラスの皆さん、お疲れ様です。

バンドネオンの音は変幻自在。
私はあまり聴かない楽器ですが、へぇー、こんな音も出るんだ!と目から鱗。
特に、音の揺らし方(ビブラートをかける、と言って良いのかどうか…??)が印象的でした。

三浦さんの独奏が終わると、ステージは明るくなり、三浦さんは引っ込まずに独唱者と指揮者が登場して、すぐさま次の曲へ。

バンドネオンがまるでソロ歌手の声ように雄弁多弁。
対する本物の声、コロンさんと池田さんは、その雄弁さに張り合わずに、格調と節度で美しい。
このお二人の声の相性も良かったのではないでしょうか。
東響コーラスはいつものように暗譜でこれまた格調高い。
ちょっとバンドネオンが突出の感はありましたが、ソロ歌手、オケ、合唱が融合し、祈りのひと時。
いかにも、東響コーラスにぴったりの曲で、「浮気の現場」などという思いはどこかに飛んでしまいました。

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