« 秋山和慶/東響(2017/06/24) | トップページ | 藤原歌劇団「ノルマ」(2017/07/01) »

2017年6月25日 (日)

パーヴォ・ヤルヴィ/N響(2017/06/25)

2017年6月25日(日)15:00
NHKホール

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
NHK交響楽団
(第1862回定期公演Aプログラム)
ピアノ:河村尚子

デュティユー:メタボール(1964)
サン・サーンス:ピアノ協奏曲第2番
プーランク:バッハの名による即興ワルツ(アンコール)
ラヴェル:優雅で感傷的なワルツ
ラヴェル:「ダフニスとクロエ」組曲 第2番

スッキリ系のサウンドは、若干アッサリにも聞こえますけど、機動力の面でプラスに働くはず…と思って聴いていて、ダフニスとクロエの終曲でピッタリはまった時の快感、爽快感!
正直、もしデュトワさんが振ったらどういう音色に?…という思いもなくはなかったですが、この「機動力の勝利!」みたいな終曲の演奏を聴いて、「終わり良ければ全て良し」の気分。
めでたし、めでたし。

私の好みとしては、スッキリ系の中にも、もう少ししっとり系も加われば…とも思ったのは事実ですが、そのスッキリ系も軽薄に鳴らしたわけではなく、微細なニュアンスはおそらく磨き上げたものだろうと思われ、決して凡演ではありません。
オーケストラの伴奏付きピアノ曲(失礼!)(←第1楽章を聴くと、つい…)ですら、細部に神経の行き届いた繊細な音です。
対する河村さんの音は気迫(←希薄ではない)みなぎる熱演。
コントラストにはなっていましたが、結構かみ合っていました。

20170625n

|

« 秋山和慶/東響(2017/06/24) | トップページ | 藤原歌劇団「ノルマ」(2017/07/01) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/214768/65457835

この記事へのトラックバック一覧です: パーヴォ・ヤルヴィ/N響(2017/06/25):

« 秋山和慶/東響(2017/06/24) | トップページ | 藤原歌劇団「ノルマ」(2017/07/01) »