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2017年11月 3日 (金)

クリスチャン・ヤルヴィ/新日フィル(2017/11/03)

2017年11月3日(金)15:00
すみだトリフォニーホール

トリフォニーホール開館20周年記念コンサート
クリスチャン・ヤルヴィ サウンド・エクスペリエンス2017
指揮:クリスチャン・ヤルヴィ
新日本フィルハーモニー交響楽団

ピアノ:フランチェスコ・トリスターノ

クリスチャン・ヤルヴィ:ネーメ・ヤルヴィ生誕80年のためのコラール
フランチェスコ・トリスターノ:ピアノ協奏曲「アイランド・ネーション」
フランチェスコ・トリスターノ:ピアノ・サークル・ソングズ~パストラル
(アンコール)
フランチェスコ・トリスターノ:ピアノ・サークル・ソングズ~ラ・フランシスカーナ(アンコール)
ワーグナー(デ・フリーヘル編):オーケストラル・アドヴェンチャー「ニーベルングの指環」

「サウンド・エクスペリエンスって、大げさな…」と思っていましたが、前半はまさに「体験」。
指揮者自作曲に独奏者自作曲、独奏アンコール2曲。
最初、ヒーリング音楽みたい…。
いつの間にか引き込まれ…。
いや、反復のように感じられる音を聴き続けることで、いつのまにか洗脳されるという体験?

特にピアニスト自作曲終演後のカーテンコールでは、舞台上、バックで拍手する楽団員さん、半分は喜んで手を叩き(管楽器、打楽器に含有率高し)、半分は目が笑ってない(弦楽器に含有率高し)。
確かにそういう曲、そういう演奏かもしれません。

ただ、後半のワーグナーは、ちょっと疲れました。
「リング」でオケを舞台上に全部載せると、こういう強烈な音になるのね…という…。

つい最近、「神々の黄昏」全曲を観て、「ワルキューレ」第1幕を聴いたせいかもしれませんが、本当にワーグナーっぽくない。
極彩色を指向して、達成度80%…みたいな…。
歌劇場でやったらワグネリアンからブーイングも出そうな演奏??
もっとも、この編曲自体がそういう方向を目指したものかも????

…というわけで、後半は少し私の感性と合わない面もありましたが、まあ、それも含めて、面白い「体験」だったことは事実。
演奏に合わせて舞台後方のパイプオルガンのあたりを照明で色彩変化させるのも通常のクラシック音楽のコンサートではほとんど見ない光景です。
NJPの演奏は、「まあ、定期演奏会じゃないし、細部は…」という箇所はありましたが、まずます好演と言って良い部類だと思います。

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