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2019年6月 9日 (日)

パーヴォ・ヤルヴィ/N響(2019/06/09)

2019年6月9日(日)15:00
NHKホール

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
NHK交響楽団
(第1915回定期公演Aプログラム)
バリトン:マティアス・ゲルネ

マーラー:こどもの不思議な角笛
ニールセン:交響曲第2番「4つの気質」

N響の、カラフルではないけど多彩さを内包したサウンドのクォリティに舌を巻いた演奏会でした。

マーラーの「こどもの不思議な角笛」は、暗譜で身振りを交えて歌うゲルネさんはもちろんのこと、バックのオケがうまいのなんの。
おそらく声とのバランスで音量を上げていないと拝察しましたが、それなのに、絶妙の音色や魅惑的な表情で耳が釘付けになりました。
あるときはオペラのよう、あるときは交響曲のような(マーラーの交響曲に転用されたりしているので当然?)、こんなに凄い作品だったんですね、という歌曲集でした。

後半のニールセンは、スッキリ爽快。
音が本当に爽快に鳴る鳴る鳴る。
第2楽章などの微弱な音の出だしもきれいに処理され、不用意な音や無駄な響きの濁りは皆無。
北欧系の音楽は本場ではどう鳴るのかは存じあげませんが、普遍的音響として奏でた演奏だったでしょうか。

20190609n2


20190609n1

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